ランニングで痩せるには?普段運動していない人が気をつけることとは・・・
ランニングはダイエットにも有益な有酸素運動であり、余分な脂肪を燃焼させる上でも有効なものです。
注意点としては運動不足で体重が増えた状態で、いきなりランニングに入る事はリスクがあります。
重い体重に耐える事が出来る膝の筋肉が発達していない状態でランニングは、膝を痛めて走る事が出来なくなる可能性もあります。
いきなり長距離を走り出したり、全速力で走って結果を出そうとするのは避けて、最初は散歩や軽いジョギングを行い、段々と距離や負荷を高めていく方法が有効です。
適正体重以上の状態でアスファルト上をいきなり走りだせば、高確率で膝にダメージがいく事になり、最初は膝を鍛えて負荷に耐える事が出来る程度に走ったり、体重を減らす事が必要になります。
運動時間も20分以上から脂肪が燃焼し始めますから、継続的に20分以上走る事が有効ですが、途中で1.2分程度のインターバルを置いても脂肪燃焼の効果持続しますから、10分走って2分休憩し、再び10分走るというやり方でも良いです。
急に負荷をかけて走り出したり、短い時間だけ走るという方法でダイエットに繋げるのではなく、身体を痛めない形で取り組む事が有効と言えます。
筋トレを行った後に走った方が、代謝アップに繋がり効率も良いですし、筋肉修復に有益なプロテイン摂取行う事も相乗効果に繋がります。